介護プロフェッショナルキャリア段位制度 Ⅱ2018.12.4
こんにちは。
訪問介護事業所でサービス提供責任者をしております
寺崎です。
生活援助会では、介護プロフェッショナルキャリア段位制度を導入しました。
アセッサー(評価者)の研修が始まりました。
まずはテキストを読み込むことから開始となります。
現場のヘルパーさん達の声では、利用者さんに適切なケアができているか不安がある、
介護事故があったらどうしよう、等、訪問介護では利用者さんとヘルパーさんが
1対1での介護になるので、自分の介護への不安がつきものとなります。
介護プロフェッショナルキャリア段位制度の導入によって
○自分の介護のケアに対して自信を持てる、
○自分の今のレベルがどの程度であるか見直せる、
○専門職として自覚がでる
○経験年数のある職員の指導に対して、根拠を持ってケアの正当性を示すことができる
等、よい成果が示されているようです。
私自身、部下の教育の必要性を感じながらも小さい事業所で、
OJT計画もどうしていけばよいか相談できる上司もいないため、悩んでいました。
この制度を導入することでOJTツールとして有効なんだと感じながらテキストを
読み進めています。