介護プロフェッショナルキャリア段位制度2018.11.22
こんにちは。
訪問介護事業所でサービス提供責任者をしております
寺崎です。
生活援助会では、介護プロフェッショナルキャリア段位制度を導入しました。
生活援助会では約20名のヘルパーさんが活躍しています。
ヘルパーさんの資格も、
ヘルパー2級や介護福祉士、実務者研修など度重なる法改正で
様々あります。
今までの研修・資格制度では、介護の知識があることはわかっても
実際のケアの現場で何ができるのか、という実技の部分の評価が難しいのです。
あの人は介護福祉士なのに現場では全然ケアができていない、
ヘルパー2級なのに、看護師さんのように良く利用者さんの状態を見てくれる
ヘルパーさんもいる、なんて事も多いのが現状です。
そこで、これまでの資格制度で不足していた「実際にその現場で何ができるのか」
という部分を補うため、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面を
評価するこの制度を導入することとなりました。
まずは、寺崎がアセッサー(評価者)の研修を受けることになりました。